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採用・研修

指導医からのメッセージ

オールラウンドの小児科研修を目指して

清水 彰彦
清水 彰彦

感染症科 清水彰彦医師

研修の特徴は?

当センターは、群馬県唯一の小児専門病院です。小児専門病院という性質上、専門的な疾患の症例数が非常に多く、常勤医のほとんどはベテランの専門家です。また、北毛地区(群馬県の北部)の二次医療機関としての機能もあり、熱性けいれん、気管支喘息なども多く経験できることが特徴です。3年目は各自の将来の希望に合わせた、自由度の高い選択が可能です。

―Common diseaseは見られるようになりますか?

当院での研修中もcommon diseaseは経験できますが、6ヶ月の市中病院研修があります。県内の中核病院小児科で、多く経験できるように配慮しています。

―他の小児病院や大学病院と比較してどうですか?

私自身は、東京大学医学部附属病院、神奈川県立こども医療センター、亀田総合病院などで勤務をしてきました。大学病院や小児専門病院は、どうしても特定の疾患の患者さんが集まる傾向があります。一方、市中病院はcommon diseaseの患者さんが多く、重症例は搬送になってしまいます。そのため、重症例を最初から最後まで自分で診る経験が不足してしまいます。当院はcommon diseaseと専門疾患・重症疾患をバランス良く経験できる全国有数の施設だと思います。

―後期研修医中の待遇や生活はどうですか?

給与に関しては募集要項に記載した通りです。これに当直手当や時間外手当などが加わります。群馬県の研修資金の貸与(一定の条件で返還不要)を受けることができます。「外勤」や「バイト」はありませんので、院内での研修に集中して下さい。

住まいについては、病院敷地内の職員宿舎に入れます。しかし、前橋市内などにお住まいの医師が多く、ほとんどが自家用車で通勤されています。都内ではとても手の届かない間取りのマンションに住めて、通勤ストレスはほぼゼロです。

―研修制度の改善点はありますか?

研修医が少ないこと…です。ベテランの常勤医が多いのに、研修医が少ないので、研修医1人が多くの指導医を独占するという、普通の研修では考えられない環境です。

―どのような人に向いていますか?

「専門家からちゃんとした指導を丁寧に受けたい」、「common diseaseを見たいけど、専門的な疾患もみたい」という、ちょっと欲張りな先生に向いているかもしれません。現在、専門研修医の人数は少ないので、人見知りで大人数が苦手とか、宴会芸など体育会系のノリが苦手な先生もいいかもしれません。

―研修希望の方へメッセージ

古い病院なので、建物を見ると少しがっかりするかもしれません。しかし、研修病院の実力は「人」だと思います。当院には、指導してくれる人(指導医)、サポートしてくれる人(コメディカル)、勉強させていただく人(患者さんとご家族)がたくさんいます。専門研修医は、病院の宝ですので、責任を持って成長していただきます。人との関係を大切にできる方、誰に対しても謙虚な方をお待ちしています。皆様のご応募をお待ちしています。