新生児科
総合周産期母子医療センターの基本理念
・生物学的存在として生まれた新生児を社会的存在として育てる!
・周産期は愛着の曙
1.新生児未熟児病棟の特徴・業務内容
 当院の新生児未熟児病棟は、全体で33床(保険認可 NICU15床、保険認可 GCU18床)で、年間入院数約300名、出生体重1500g未満の極低出生体重児の入院数は年間約60名(このうち出生体重1000g未満の超低出生体重児は約30名)です。
 当院は群馬県の総合周産期母子医療センターに指定されており、出生後早期に治療が必要な赤ちゃんについては当院の産科と密接に連携して診療にあたっています。また、小児病院の新生児科として、循環器科、神経内科、アレルギー感染免疫・呼吸器科、腎臓内科、血液腫瘍科、遺伝科、内分泌代謝科といった小児内科系の各科および一般外科、心臓血管外科、整形外科、形成外科などと協力して、重症な赤ちゃんやさまざまな先天異常、合併症のある赤ちゃんたちにも対応しています。
 当院以外で出生した低出生体重児や病気の赤ちゃんたちも受け入れており、100名以上の赤ちゃんが院外から入院してきます。当院には県内で唯一の新生児専用救急車(NICU車)があり、重症の新生児は新生児科の医師と看護師が同乗して24時間、県内の産科医療機関、小児医療機関に迎えに行くことができる体制をとっています。
 退院後に医療的ケアが必要な赤ちゃんが、自宅で安心して過ごすことができるように在宅医療にも取り組んでいます。
◎出生体重1500g未満で当施設に入院された患者様およびご家族の方へ
低出生体重児における母乳栄養と精神運動発達との関連に関する後方視的研究のお願い
当科における極低出生体重児の長期予後に関する研究のお願い
当科における極低出生体重児の臨床像と予後に関する研究のお願い

◎在胎36週未満もしくは出生体重2300g未満で当施設に入院された患者様およびご家族の方へ
当院の低出生体重児・早産児における母乳栄養の実態と母乳栄養に関与する因子に関する研究のお願い

◎2014年に在胎32週0~36週6日で出生した患者様およびご家族の方へ
子宮収縮抑制剤の新生児への影響調査・検討の調査対象者の皆様へ過去のデータの調査研究への使用のお願い
2.スタッフ紹介
第二内科部長 丸山 憲一
資格 日本小児科学会専門医、日本周産期・新生児医学会、周産期(新生児)専門医、NCPRインストラクタ、PALS・BLS・ICLS・JPTECプロバイダ、子どもの心相談医、国際認定ラクテーションコンサルタント
参加学会 日本小児科学会、日本周産期・新生児医学会、日本新生児成育医学会(評議員)
 
部長 小泉 亜矢
資格 日本小児科学会専門医、日本周産期・新生児医学会 周産期(新生児)専門医
参加学会 日本小児科学会、日本周産期・新生児医学会、日本新生児成育医学会
 
部長 市之宮 健二
資格 日本小児科学会専門医、日本周産期・新生児医学会 周産期(新生児)専門医、NCPRインストラクター
参加学会 日本小児科学会、日本周産期・新生児医学会、日本新生児生育医学会
 
部長 福田 一代
資格 日本小児科学会専門医、NCPRインストラクター
参加学会 日本小児科学会、日本周産期・新生児医学会、日本新生児成育医学会
 
部長 山﨑 優
資格 日本小児科学会専門医、日本周産期・新生児医学会 周産期(新生児)専門医、PALS、NCPRインストラクター
参加学会 日本小児科学会、日本新生児成育医学会、日本周産期・新生児医学会
 
医長 鏑木 浩太
資格 小児科専門医
参加学会 日本小児科学会、日本周産期・新生児医学会、日本新生児成育医学会
 
医長 宮川 陽一
資格 小児科専門医
参加学会 日本小児科学会、日本周産期・新生児医学会
 
3.業務実績
平成25年度の当院新生児科への出生体重別入院数は以下のとおりです。
入院児の出生体重の分布(単位:人)
 
出生体重の分布(H25年度) 院内出生 院外出生 総数
500g未満 2 0 2
500gから999g 28 4 32
1000gから1499g 20 4 24
1500gから1999g 31 7 38
2000gから2499g 40 24 64
2500g以上 80 82 162
201 121 322